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家庭教師の請求書の書き方

家庭教師の請求書は、個人で指導を行う人が家庭や紹介会社へ代金を請求する書類です。個人事業主が出す請求書で毎回迷うのが源泉徴収されるかどうかと交通費の扱い。保護者(給与を払っていない個人)が払う指導料は源泉徴収されませんが、紹介会社などが払う指導料は、知識の教授の報酬として源泉徴収の対象になります(国税庁)。誰に請求するかで、振り込まれる額が変わります。

家庭教師の請求書の書き方 5ステップ

  1. 請求書番号と発行日を書く
  2. 宛先(保護者名または紹介会社名)を書く
  3. 指導実施日と回数、1回あたりの単価を明細で書く
  4. 交通費や教材費があれば分けて記載する
  5. 消費税と合計額を出し、振込先と支払期日を書いて送る

記入項目の書き方

書き方の注意点

よくある質問

Q. 交通費にも消費税がかかりますか?
A. かかります。国税庁の質疑応答事例(弁護士の例)では、実費の交通費も、交通機関への支払が実質的に依頼者の直接払いと認められない限り、報酬に含まれて課税の対象とされています。

Q. 源泉徴収されて振り込まれた場合はどうしますか?
A. 確定申告で精算します。支払調書または振込明細を保管し、源泉徴収済みの税額を申告書に記載してください。

Q. インボイス登録はすべきですか?
A. 取引先が事業者(紹介会社など)で仕入税額控除を必要とするなら検討します。個人の家庭が相手なら、登録の必要性は低くなります。

参考(2026年11月時点):所得税法施行令(e-Gov法令検索)・源泉徴収のあらまし 令和8年版 第5 報酬・料金等の源泉徴収事務(国税庁)・No.2502 源泉徴収義務者とは(国税庁)・No.2795 原稿料や講演料等を支払ったとき(国税庁)・質疑応答事例「実費弁償金の課税」(国税庁)・No.6201 非課税となる取引(国税庁)・No.6498 適格請求書等保存方式(インボイス制度)(国税庁)・No.2080 白色申告者の記帳・帳簿等保存制度(国税庁)・No.2070 青色申告制度(国税庁)・No.2020 確定申告(国税庁)・No.1199 基礎控除(国税庁)・No.1900 給与所得者で確定申告が必要な人(国税庁)