代理店契約書は、自社の商品やサービスの販売を外部に委ねる契約です。実務でまず整理すべきは「代理店」と「販売店」のどちらか。代理店は契約の媒介や取次ぎをして手数料を得る立場、販売店は自ら商品を買い取って再販する立場で、在庫リスクも顧客との契約当事者も変わります。ここを曖昧にしたまま進めると、責任の所在が定まりません。
Q. 代理店と販売店はどちらが有利ですか?
A. 在庫リスクを負わせたいなら販売店型、価格をコントロールしたいなら代理店型です。目的で選びます。
Q. 販売価格を指定してはいけませんか?
A. 販売店型では原則違法です。希望小売価格を示すことは可能ですが、遵守を強制すると問題になります。
Q. 代理店を一方的に解約できますか?
A. 契約に従えば可能ですが、予告なしの打ち切りは損害賠償を求められることがあります。予告期間を契約で定めておきます。