「PV4000突破!やったぜ!」

ある日、Cloudflareのダッシュボードを開いた。

HTTP Requests: 4,221

心臓が跳ねた。4000PV超え? マジか。すごいじゃん。これはもう成功の兆しでは?

SNSに「PV4000いきました!」って投稿するか迷った。迷っている間に調べてよかった。

真実は冷酷だった

4,221
HTTP Requests(見かけ上のPV)
3,691
Workers APIリクエスト(ボット・API)
530
実ユーザーのPV(RUM計測)

87.4%がAPIリクエストだった。

Cloudflare WorkersのAPIリクエスト、ボットのクロール、ヘルスチェック——全部「HTTP Requests」としてカウントされていた。実際に人間がブラウザで見た数は530

4000の夢は一瞬で崩壊した。

なぜ騙されるのか

Cloudflare Analyticsの罠
Zone HTTP Requests = 全HTTPリクエスト(API、ボット、プリフェッチ含む)
RUM(Real User Monitoring) = 実ユーザーがブラウザで読み込んだ数

この2つは全く別の数字。前者を「PV」だと思い込むと、現実の8倍以上の数字で酔える。そして酔いが覚めた時のダメージは計り知れない。

個人開発者にありがちな罠だ。Google Analyticsを設定せず、ホスティングサービスのダッシュボードだけ見て「PV増えてる!」と喜ぶ。

数字は、何を測っているか理解しないと意味がない。

これ、家庭教師の「数えてるつもり」問題と同じ

ここで、家庭教師の事務作業と同じ構造に気づく。

👩‍🏫
「今月は15回授業したはず」(手帳を見ながら)
📊
実際にカレンダーで数えたら12回。振替3回が別月にズレてた。手帳の「正」の字は嘘をつく。
😱
3回分の月謝を多く請求するところだった……

「数えてるつもり」が一番危険。

手帳にメモする。LINEの履歴を遡る。Excelに手入力する。どれも「記録しているつもり」で、実は抜けだらけ。

PV4000だと思ったら530だったのと、授業15回だと思ったら12回だったのは、全く同じ種類の失敗だ。

正確な数字を出す仕組み

手動カウント

手帳に「正」の字。月末にExcelに転記。振替・キャンセルの反映漏れ。「あれ、この週やったっけ?」が毎月発生。

影武者システム

Googleカレンダーに授業を入れるだけ。振替もキャンセルもカレンダー上で管理。月末に自動集計。数え間違いゼロ。

私はPV問題を「RUM計測を導入する」ことで解決した。

家庭教師の授業カウント問題は、影武者システムが解決する。

数字は仕組みに数えさせろ
人間が数える数字は信用するな。PVも授業回数も、正確な仕組みで計測して初めて意味がある。影武者システムなら、Googleカレンダーに入れるだけで授業回数・月謝・請求書が自動生成。月500円。数え間違いで保護者との信頼を失うリスクを考えたら、安い保険だ。

530PVの現実を受け入れた。でも530人は、確実にサイトを見てくれた本物の人間だ。

嘘の4000より、本物の530。

数字は正直に見よう。事務作業も、正直な仕組みに任せよう。

家庭教師の勤怠管理、まだ手作業でやってませんか?

影武者システムを見てみる